ノートパソコン再塗装
キーボード手前部分の塗装剥げと汚れが目立ってきたので、DIYショップで水性塗料を買ってきて塗装してみました。元の塗装が若干残っていたのと、塗りすぎて分厚くなってしまった部分を削り落として塗りなおしたために微妙な出来上がりに…。かといってやり直しはきかず…。適当なシールを貼って誤魔化すことにしましょう。
それと気になるのが塗装剤が再び剥がれること。塗装した部分の下側にはHDDやCD-ROMドライブ、サウンドボードが内蔵されているため結構暖かくなります。溶け出した塗装材が手に付着する可能性があります。こればかりは使ってみないことにはわかりません。
- 材料
- スプレー型水性塗料〜スプレー型は初心者におすすめとの情報で選びました。確かにお手軽でした。それなのに塗りすぎて失敗してしまうなんて。400円なり。
- マスキングテープ〜余計なところにスプレーがあたらないように。100円。
- 剥離剤〜地がプラスチックのノートパソコンに対しては使えない(溶けてしまう)ので、プラスチックのへらで代用。家にある定規を使用。
- 布やすり〜へらで取り除けなかった細かい塗料を削ぐ。#320では細かすぎて削り取るのに時間がかかりました。70円。
- 手順
- ノートパソコンから塗装したい部分を外す。今回は一部分なのでねじを6つ外して終了。全体を塗装するとなると厄介なことになりそう。
- へらで塗装をあらかた落とす。おちなかった部分は布やすりを使用。
- 缶スプレーで塗装。塗る面とある程度離して吹きかけないとダマになってよくない。
- 30分程度置いてもう一度塗装。ただし吹きかけすぎで分厚くなると、手跡がつくのでよくない。
- 完全に乾いてからノートパソコンに装着する。
- 参考にしたウェブサイト
- 使用感(2003/11/27追記)
- 熱や傷で塗装がはげる危惧があったものの、今のところ問題なし。水性塗料でも何とかなるものですね。
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