学友会2号の終わり?

PC98や、MMXPentiumマシンといった「超」旧型マシンを組成するのに用いられるCPUアクセラレータであるが、とうとう学友会2号に対応するアクセラレータが登場した.それを用いることでCeleron700Mhzレベルまで能力を向上することができ、現在普通に発売されているパソコンと同レベル状態となる.
価格は31K.Celeron700Mhzを普通に買えば10Kしないので割高に感じられるがCPUアクセラレータだけ買えば他に不都合はないので納得できるだろう.
確かにうれしい.しかし私には
「とうとうこのマシンにも….もうこいつの時代は終わってしまったんだな」
という思いを抱かせた.いつかはこうなることがわかっていたものの、意外なほど早くそれがやってきたのでその思いはなおさらである.
その代わり、といって良いのか、学友会3号が12月から稼動している.こいつはPen3の800EMhz.今の主流のようなものだ.私としてはまあまあの買い物と思っている.それでも今年の終わり頃にはローエンドマシンにさえ劣る能力となるのだろう.とはいえ、3号はBTOで手に入れたものであることと、Pen3である、ということで、アップグレードは比較的容易である.とりあえず1Ghzは可能.しかし2号はK6-2なので500Mhzが限界.今ならラブひな全巻プラスαくらいの値段で手に入る.かといってそれをやってどうなる、といわれると「あんまり効果ないかもね」という答えを返すことになる.それに自分のものでなく学友会のPCなのだから.ま、適当に.