ときどき当たるもの

ちょっと何かするたびにわからないことがあることを知り、かつ、そのわからないことは過去の自分の怠りと無知によるものであると言わんばかりに何か突きつけられているようで、苦しくなる。
その苦しみは、はりぼてのやる気を粉々に打ち崩す。
それでも私は学びつづける。
意欲と知がなければ理系研究者としてのアイデンティティがなくなってしまう。
The reward of suffering is experience.
苦しみの代償は経験である。 Aeschylus
いまできることをすこしづつ。
いまできることを正確に知る。
と、自分に言い聞かせるテスト。