今年こそ見るぞ、流星群

アストロアーツにて、今年のしし座流星群の情報が記載されています。

日本での今年の出現予報は、 11月18日の夜11時ぐらいからゆるやかに流星の数が増えていき、19日の未明5時ごろには1時間に50個ほどの流星を見ることができると予想されています。さらに19日の夜23ごろからも要注意です。昇ったばかりのしし座方向から、長い経路の流星が飛び出してくるかもしれません。
注意しなければならないのは、19日は満月直前で、西の空に明るい月があって、暗い流星をかき消してしまうことです。車や建物を背に、月明かりを直接目に入れないという工夫も必要になってきます。
このように、日本での観測条件は、けして最高とは言えませんが、1998年から続いた「しし座流星群フィーバー」も、今年が最後で、次の大出現は30年後になりますから、けして見逃すわけにはいきません。

1999年に大出現するといわれてから2000年、2001年と結局見ずじまいなので、今年は見たいです。以上。